『Linux中級者向けの記述を求む』
CentOSを使うユーザはデスクトップ派とサーバ派に分かれると思われる。その中で本書はサーバ寄りの解説書として役に立つと思われる。
ほかの皆さんの指摘の通り、誤記等が気になる点と、動作でのGUI/CUIの区別が曖昧なのが残念な点。後は「バイブル」と名乗るからには、OSが必要とするスペックや導入されるパッケージ群の記載があると良かったと思う。まだまだ本の信頼性は低く、今の時点では"Red Hat Enterprise Linux"の参考書を買い、不足分をWebで情報をかき集めた方が正しい情報が手に入るのではないか。
CentOS5.Xシリーズがリリースされ、この本も改版があると思うが、是非「この本を読む上で必要なLinuxのスキル」を明示し、「サーバ/デスクトップ」でそれぞれ必要な事を網羅(もしくはどちらかを切り捨てて明快に)する必要があると思われる。
今後、CentOSの重要性は高まってくるだけに、この本のさらなる信頼性の向上に期待したい。